仮設住宅での思い

被災者のかたから、仮設住宅の様子を聞きました。

ある仮設では、隣の家との間の壁が薄い為、隣の家の声が聞こえて来るようです。それを “聞こえてくるから嫌だな” と捉える人もいれば、“寂しくなくて良いな” と捉えてる人もいるようです。

また、ある仮設では、自身の置かれた“1人で暮らす”という環境に対して、“仮設に移ったら一人ぼっちで寂しいな” と捉える人もいれば、“悪愚痴ばかり言われることが無くなったからホッとしてる” と捉える人もいるようです。

置かれている環境は同じでも、その思いは1人1人違うことが分かりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です