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医療スタッフが避難所を視察

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 3月23日、統一教会信者の医師、看護師等からなる医療チームが、今回の大震災で深刻な被害を受けた宮城県に入りました。被災地で医療ボランティア活動を始めるための視察が主な目的です。医療スタッフの現地視察の様子をレポートします。
 

 仙台に到着した医療スタッフは、早速、石巻市を視察。被災地での医療体制の現状を調査しました。翌24日午前8時過ぎ、医療スタッフは仙台教会を出発、避難所に向かいました。総合体育館にある避難所では、今も1500名ほどの方が生活しています。到着したのはお昼時で、自衛隊員が食事を配っていました。食事は、真っ白いおにぎりとみそ汁、缶詰のみかんが容器に入れられていました。

 避難所での生活は、これまで見てきた被災地とは違った衝撃がありました。体育館の中は、一応仕切りで区切られていますが、誰がどこで何をしているのかが一目で分かり、プライベートはまったくありません。また、高齢者が横たわる仮設ベッドが至る所にありました。

医師や看護師は、避難所にいる方の話を直接聞きながら、その苦しみに思いを寄せ、励ましの言葉を掛けていました。今回の震災で津波にのみ込まれそうになった老いた婦人の「怖かったよ」という言葉がとても重く響きました。

 現地の医師にも聞き取りを行いました。インフルエンザが流行し始めていること、医療の窓口が少なく、医療ボランティアの統制が取れていないことなどが分かりました。

 今回の視察を踏まえ、中長期的な医療ボランティア活動を開始する予定です。今も多くの方が避難所での厳しい生活を余儀なくされる中、一過性ではない継続的な支援が必要です。現地の医師も言われていましたが、私たちに「今、出来ること」を深く考えさせられた今回の視察でした。

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