愛の力は無限大 家庭連合 平和奉仕 ボランティア隊

 
 
 
 

被災地支援ボランティア参加者の声

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このコーナーでは、被災地支援ボランティア活動に参加したメンバーの感想を紹介しています。

 

ボランティアとは心を通わせること
活動を通して、ボランティア活動に対するイメージが変わりました。
参加前は、ボランティアというのは“自分が持っている物を与えに行くもの”と思っていました。
しかし、実際に取り組んでみると、自分にできることは本当に小さいのだと実感しました。そして、“与える”というよりも、“お話を聞いて、共感したり、共有したり、被災現場に行って、実体に触れる”といった一見些細な所で心を通わせるところが、ボランティアの本質なのだと感じるようになりました。
そして、他教会のメンバーたちや全国各地からボランティアに駆け付けた人たち、地元の被災した人たちとの間に生じる人間同士の温かさ、ぬくもりを感じる時間でした。

 

石巻の現場に来て感じるのは
現場に行って感じたのは、 ボランティアというのは備えなしでは決してできず、勢いだけではむしろ足を引っ張るということです。まず寝床、そして食事、トイレ、安全対策などを自分で解決していかなければなりません。もちろん、為に生きたいという高い公益性と共に、現地の厳しい現状の中でも折れることのないタフさが必要であることは言うまでもないことです。
地元の人から話を聞くと、自宅が被災しても愛着がある為に、そこで今も住んでいる人が多い印象を持ちます。缶ジュースを一本開けて置いておけば、すぐにハエが寄ってくる場所が果たして日本にどれだけあるでしょうか?
一日活動するだけでも、多くのことを考えさせられました。安全に一日活動できた、という事実にただただ感謝です。

 

ボランティアの経験はお金じゃ買えない
今日は午前と午後に二つの別の作業をしました。
午前中はお寺の片付けのお手伝という感じでしたが、最後に依頼された衣装ケースの組み立て(説明書もなく非常に難しいものでした)が、完成すると思わなかったので、皆で力を合わせて時間内に出来て感動しました。
午後は、やきとり屋さんだったお宅で、がれきの撤去などをしました。昨日のお宅と同じ半年間手付かずの状態で、カレンダーが3月のままだったり、時計も津波が来た時間で止まっていました。
その家のおばちゃんが探していた写真が見つかって、「他には何もいらないけど、この写真だけは欲しかった」と言っているのを聞いて、ボランティアは相手のニーズに応えることが一番大切なんだということを実感しました。
災害ボランティアセンターのスタッフが言われていた「こういうボランティアの経験はお金じゃ買えない」という言葉にぐっときました。
色々な考えや事情を持った多くの人たちと触れ合えるのは凄く新鮮です。いつもは力になりたいと思っているだけだけど、実際に現地に来れている事実に改めて価値を感じました。

 

与えようとされる現地の人たち
私が1番心に残ったのは、被災した現地の人からいろいろなお話を聞けたことです。被災した人は、それぞれに辛い事情があるのに、自分の為ではなくて人のために頑張っている姿がありました。それを見て、とても感動しました。でも、その人たちは自分を犠牲にしてやっているつもりは全然なくて、この地域のために何かしたくてたまらない気持ちなのだろうと思いました。
与えたくて、与えたくて仕方のないこの気持ちこそが、真の愛なのではないかと思いました。

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