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8月29日 熊本教区訪問と芦北町災害ボランティア活動報告

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8月29日より9月1日までの間「令和2年7月豪雨災害ボランティア」の視察と支援のために熊本に来ました。

大阪から熊本県八代市まで車で約10時間だいたい宮城県石巻市と同じくらい(^-^)

公務でご多忙の中ではありましたが熊本教区永井義行教区長(写真中央)がお会いしてくださり災害ボランティアの現状や今後について伺いました。第5地区山本幸広青年部長(写真左)が本日1日ご一緒してくださることになりました。

 

本日の現場は芦北町の加藤清正が築城された佐敷城(国の史跡)の近くです。住民さんは不在ではありますが、屋外のゴミの撤去をおこないました。

被災して捨てるしかないのでゴミになってしまうんですが💦本当は大切にしていたはずの物ばかり・・・😢

住民さんの多くは仮設住宅や親せきの家、避難所や車中泊などで体の休まる日はいつ来るのでしょうか。どんなに狭くて古くても我が家が一番落ち着くはずです。

災害ボランティアの活動は地域によって多少の誤差はあるかもしれませんが、午前9時から受付が開始され9時半から各現場に内容と人数によって割り振られます。これを通称「マッチング」と言います。そのようにして現場とマッチングされた中でリーダーと副リーダーを決め現場の状況や作業内容に合わせて必要な資材や水分を持って行きます。水分、主に水ですが最低一人2リットルは持って行ってほしいです。それは水分補給用というだけでなく被災現場では綺麗な水を確保できない場合もありますので手を洗ったり、怪我した時に傷口洗浄とかのためにもギリギリよりは多めに。災害ボランティアセンターでたくさん用意してくれているはずなので遠慮なくいただいてほしいです。

現地に到着したらまずは、住民さんに挨拶をして災害ボランティアセンターで確認した作業内容を住民さんと確認します。この時、ボランティアセンターで確認した内容と違った依頼があった場合には自分で判断しないでボランティアセンターに必ず確認すること、断るか受けるかは絶対に私たちで判断してはいけません。

被災直後や被災直後でなくても初めてボランティアが入る住居の場合は必ず「罹災証明書」の確認をします。罹災証明書の手続きをしていない住居の場合は作業を始める前に被災した証明の写真を何枚か撮ります。スマホでも大丈夫。それをしなければ保険対象外となります。そして荷物の置く場所、トイレの使用の不可などを確認してリーダー中心に作業内容の共有とタイムキーパー(基本副リーダー)を決めて作業時間と休憩時間を定めて作業開始となります。

ボランティアは仕事ではありませんから作業時間どおりにしなければならないものではありません。ご自身の体調に合わせて他の人が作業していても自由に休憩や水分補給などしなければなりません。しかし、休憩時間はどんなに作業をしたくても休憩時間は必ず全体が休憩しなければなりません。特にボランティアの場合は単独での作業は厳禁となっています。作業の完結よりも健康と安全を確保することに努めます。どんなに安全そうに見えても活動している場所は被災現場だという認識を忘れないようにします。

私たちよりも早くから来られて私たちよりも遅くまで作業しておられるのが被災された方々なので、終了時間はきちんと守ることが大切です。

本日も撤去しなければならないゴミが軽トラック1台分にも満たない分だけ残りましたが災害ボランティアセンターからの終了時間指示は午後3時のため終了時間15分前に作業を終えて残りの15分で後片付けを行います。決められた時間に私たちが帰らなければ住民さんも帰ることも作業を終了することもできません。ですから終了時間を守ることは被災者さんを守ることにつながります。

災害ボランティアセンターに戻ってリーダーが本日の活動内容を報告します。報告する内容は作業内容。自分が見て今後継続の必要があるかないか。被災者さんの様子と今後も作業依頼があるかないか。作業中の事故とか気付いた点などです。

その間他のメンバーで資材の片づけ等を行います。

「ボランティアは我が家を出てから我が家に帰るまでがボランティア」と言われます。ご自宅に到着するまで気の抜くことのないようにお願いします。

本日午後3時災害ボランティアセンターの気温37.8℃でした。活動時間中はもっと暑かったと思います。

 

本日は第5地区山本青年部長も途中で参加してくださって9名で活動しました。

 

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