今日は熊本県ボランティアチームの「チームみふね」と沖縄県ボランティアチーム「NGOぬち」も加わっての活動となります。チームみふねとNGOぬちは作業もしますがそれ以外に各被災地域を巡回して被災者さんやボランティアさんに「かき氷」を無料提供しています。ボランティアって現場作業だけではありません。昨年の佐賀県大町ではボランティアさんに無料でコーヒーやチャイを提供してくれる「災害NGO旅商人」さんが来てました。
大阪支援で使用していたレスキューアシストの軽トラにUPeaceのステッカーがまだ貼っていました(^^)v
すっかり忘れていましたが大阪でレスキューアシストと一緒に活動している時、代表の武ちゃんに「UPeaceのステッカー軽トラに貼りたいからいただけますか?」と聞かれて渡したことを思い出しました。まだ貼ってくれていたんだとちょっと感動しました(#^^#)
作業は一般ボランティアさんも合流して大引きと根太のブラッシングと消毒を行いました。
以前に一般ボランティアさんが入ってブラッシングしているので…と聞いたんでけど💦
ほとんど泥が落ちていない(-_-)
仕方ないので再度ブラッシングをお願いしました。
床下は…💦 土が白く光ってる💦
泥が残っていて カビが生えてきてるのでカビを撤去します。
誰が…?えっわたし? 一番太ってる私? 今日は作業が簡単だからって床下潜るって聞いてないし…(-_-;) それでもわたし?
結局私がカビ撤去しました。
上の写真と比べて土が白く光ってないのわかりますか?
チームみふねとNGOぬちのメンバーがかき氷を届けてくれました!(^^)!
氷の上にのっているのは・・・・
高級マンゴー (⋈◍>◡<◍)。✧♡
沖縄のマンゴー農家さんが「被災者さんに元気になってもらえるように」と提供してくださったものです。
「トゥクトゥクがもうじき廻ってくるよ」って「トゥクトゥクっ?」最初はピンとこなかったけど地元の方が被災者を元気づけるためにトゥクトゥクを買ったそうです。子供たちを乗せて被災者さんにジュースを配っています。
ボランティアってその気になればなんだって出来るんだなあと感心します。
左のように泥が付着している大引きと根太をブラッシングして右のようにします。
その後、噴霧器を使用して消毒を散布します。
その後、サーキュレーターや扇風機でよく乾燥させます。この作業を3回くらい繰り返さなけらばなりません。土砂災害は家財を撤去して状況によりますが壁と床をはがして堆積した泥をかき出し付着した泥を洗浄し、乾燥させてブラッシングして消毒をして乾燥して・・・・住めるようになるまで手間がかかります。
氾濫した球磨川は現在は穏やかに流れていますがまだ少し濁っています。
作業終了後、チームみふね、NGOぬちのメンバーと記念撮影
現在の復旧の目途が立っていません。
年内終わらないという意見がほとんどです。原因はマスコミが取り上げなかったからともいわれますが、マスコミだけの責任ではないと思います。
私たちが関心を持たなければならないと思いました。