「今日も一緒にやりたいと思って声を掛けたんだ」
今日は、以前に他のボランティアが何回か行ったお宅の側溝の泥出し作業でした。
他のボランティアの方と協力しての作業でしたが、その中のリーダーの方は、前の第6陣、第7陣の隊ともよく一緒にやっていたみたいで、「統一教会の人は本当に一生懸命やるから、今日も一緒にやりたいと思って声を掛けたんだ」と言ってくれました。
こちら側もちゃんと真の愛の実践を通して、他のボランティアの人たちにも統一教会を証しできていることを実感しましたし、僕も他のボランティアの方たちにそれをしっかり示していきたい、あとに続く第9陣のメンバーの為にも本当に一生懸命頑張っていこうと思いました。
昼ご飯を食べた後、午後は写真をきれいにする作業でした。津波によって流されながらも見つかった写真を一枚一枚丁寧に拭いたり洗ったりして乾かしていく作業でした。
昨日の感想会の中でも「ボランティアは、ただ被災した場所の片付けをするだけではない」ということを聞いたこともあって、作業しながら一枚でも多く持ち主に戻って、思い出を取り戻して欲しいと思いながら、一枚一枚真心を込めてできました。
今日もまた良き出会いと貴重な経験ができたと思います。
古川幸弘(船橋中央教会所属)