ボランティア活動も半分が過ぎました。今日は側溝の泥出しをし、作業の後、石巻市の中心地に行きました。
そこには、「がんばろう!石巻市」「復興するぞ!」という文字が書かれていました。それを見た途端、気づかされたことがあります。
自分はこの『3.11』 を他人事のように感じていました。ただ、「ボランティア活動に参加して、多くの人と出会って、良かった」そんな思い出にしようとしていました。
看板の前に置いてある花などを前に祈祷しているメンバーを見て、他人の為に祈る、他人の為を思う、そのような心情が被災地復興の土台となるのだと思いました。
山田英敬(南大阪)