がれきの山を見ながら
初日で、作業にも人にも服装にも慣れるのに精一杯な一日でした。
重い物や危険な物もあり、腰も痛くなりましたが、みんな冗談を言いながら楽しみながら仕事をしていて、そんな雰囲気に疲れも感じにくかったです。
何人かと話をしてみましたが、4月からずっと来ている方も多く、継続するのは簡単じゃないだろうから、凄いなと思わされました。何が原動力となって続けているのか、もっと聞いてみたいです。
また、現地に着いて、がれきの山を見て、がれきは私たち人類の「罪」を象徴しているようにも思いました。
このがれき、どこから手をつけたらいいのか…と思った時に、神様の「復帰摂理」も同じだったんだろうなと思いました。
今日作業した石巻文化センターは、何ヶ月も何千人もかけてやってきたことを知り、私たちは最後の最後を片付けさせて頂きました。
今までどれほどの投入があったのかと思うと、それも「復帰摂理」と重なり、今までやってきた人たちの土台の上で最後を歩ませて頂いていることが感謝だと思いました。
R.I(武蔵野教会所属)