被災地の現状報告
今回の陣では、寒さが大変厳しく、体調を崩すメンバーが多くなっています。
活動3日目には一人が病院へ行って丸一日休み、一人が半日休みました。そして今日は、また一人が病院へ行って丸一日休み、もう一人が半日休みました。
現在は皆回復傾向で、ひどい症状にはなっていませんが、寒さ対策は非常に重要になっています。
現地のリーダーの方は最近、① 集会所のリフォームによるコミュニティの構築、② 在宅被災者に対して市からの支援がないという問題、③ 仮設住宅のコミュニティ作り、に力を入れて取り組んでいるようです。
牡鹿半島のボランティアセンターでは、まだ泥出し作業を継続して必要としています。ただ、日曜日や月曜日はボランティアに来る人が0人という日もあるようで、なかなか思うようには進んでいない状況です。
加藤善斐徒(UPeace のキャプテン)