【概要】
期間 | 9月22日 |
参加人数 | 23人 |
作業日数 | 1日間 |
作業箇所 | 4箇所 |
【活動の様子】
島根県と岡山県内から集った青年23名が岡山県倉敷市で西日本豪雨に対する支援活動を行いました。がれきの片付けや屋内の床下に流れ込んだ土砂の撤去を行いました。スコップで床下の土砂をかき出し、バケツリレーで土砂を屋外まで出して、一輪車で集積所まで運びました。
【参加者の感想】
今回、初めて被災地の現状を目の当たりにしました。テレビなどで報道されている映像では、あまり現実のこととしての実感が沸きませんでしたが、実際に仮設住宅や浸水した家屋を見ることで被害の悲惨さを感じました。
活動内容は、床下の泥出しでした。水分を含んだ泥は重たく、作業がなかなか進まないことを通して、復興の大変さを感じました。しかし、それでも現地の方は「今日はすごく進んだので皆でびっくりしています!それに、リズム良く作業しておられましたね。本当にありがとうございます。」と感謝されていて、微力だけど力になれたのなら良かったなと思いました。現地の人と話すことを通して、一瞬にして日常が奪われたのだな…と思うと同時に、今の自分にある生活も当たり前ではなく大事にしなければいけないなと気付きました。。