【概要】
期間 | 10月6日~7日 |
参加人数 | 9人 |
作業日数 | 1日間 |
作業箇所 | 1箇所 |
作業時間 | 3時間 |
【スケジュール】
日付 | 活動場所 | 活動内容 |
10月6日(土) | 東京⇒宮城 | 移動、説明会、被災地の視察 |
10月7日(日) | 南三陸町 | 農業支援、移動、反省会 |
【親子参加の活動】
今回は、小学生の子供と親が一緒に参加するという親子参加型の活動になりました。
1泊2日という短い期間の活動でしたが、ボランティア活動では羊の農家を訪問して羊毛作業のお手伝いをしました。また、震災遺構となっている小学校を視察して、震災当時の様子から防災意識の大切さを学び、祈りの時間を持ちました。
【参加者の声】
〇現地の小学校の見学がよかったです。当時の生徒さんたちやご遺族の体験談が聞けたので、とてもよかったです。今までは、津波が来た場所やそこにいた人の話を聞くことがなかったので、とても勉強になりました。いつもは体験できないことを体験できたので、今回のボランティアはよかったです。(12歳、小学6年生)
〇被災地の極限の立場で人間は家族を思うし、愛しているということ。自分に家族がいることが奇跡的なことだと感じました。被災地でボランティア活動することを通して、親子という一番の根幹をじっくり見つめあうことができるし、自然の中で育まれていくものがあるので、親子で参加する価値があると思いました。(44歳、父親)