【概要】
期間 | 8月6日~9日 |
参加人数 | 21人 |
作業日数 | 3日間 |
作業箇所 | 9箇所 |
【活動の様子】
福岡の高校生と青年9名、神奈川の青年学生12名の合わせて21名が、岡山県倉敷市で西日本豪雨に対する支援活動を行いました。
倉敷市のボランティアセンターを通して紹介されたお宅で、がれきの分別、窓の洗浄、泥かき、床はがしなどを行いました。
【参加者の感想】
視察しに行った時、テレビで見るのよりひどく感じて言葉を失ったのを覚えています。被害があった家は、ほとんどが物がなく窓ガラスもなかったり、あっても汚れていたりと住める状態じゃないなと思いました。
実際に活動してみて、瓦礫が空き地のようなところに山になっていて、すごく臭い、20人くらいでやっても終わらなかったけど、その何十倍、何百倍も有ると考えたら本当に自分がどれだけ微力なのかと痛感しました。でも現地の人たちと会話するとすごくあたたかさがあり、何度も「ありがとうね」と言って感謝する姿にはとても感動しました。日頃からもっと感謝の気持ちを大切にして愛を与えていきたいです。
被災地に行ってのボランティア活動ははじめての経験で、行く前はちゃんと活動できるか不安もありました。しかし、実際に現地に行くと災害の跡が生々しく残っていて、家が水に浸るなんて想像ができないけど、そこに住んでいた人たちはどれほど大変だっただろうと思い、心身ともに被害を追った人たちのためにたくさん頑張ろうと思えました。活動内容は比較的簡単なものと大変なものがありましたが、隣で頑張っている兄弟姉妹の一生懸命な姿を見て、私も献身的に人のために最後まで頑張ることができました。岡山の人たちはみんな明るくてとても愛が深い人たちばかりでした。今回ボランティアとして岡山の人たちに
会えたことにも感謝ですし、頑張っている姿や笑顔を見せてくれた兄弟姉妹の皆さんにもほんとに感謝します。これからは普段の生活でも、人のために生きることを意識して生活していきたいです。