【概要】
期間 | 8月17日~19日 |
参加人数 | 18人 |
作業日数 | 3日間 |
作業箇所 | 4箇所 |
【活動の様子】
東京の青年学生4名と大阪の青年7名、そして日本と韓国のCARPのメンバー6名が、岡山県倉敷市で西日本豪雨に対する支援活動を行いました。
韓国CARPからは文会長を含めて4名が被災地支援を行うためにわざわざ来日し、一生懸命活動を行いました。
ボランティアセンターや被災者のお宅で韓国から来たことを伝えると、驚かれるとともにとても喜んでくださったそうです。
倉敷市のボランティアセンターを通して紹介されたお宅で、床下の泥出し、土壁の撤去、清掃活動などを行いました。
【参加者の感想】
一つの町が(真備町)が人の身長の3倍にもなる高さで冠水したということを知り、あまりに衝撃で、一夜で全てを失った方々を見ながらあまりに心が痛かったです。今回訪日する一カ月も前にこのような災害が起こっていたのに、今になって知りボランティアに来たことが本当に申し訳なく、もっと早く来ていれば…という気持ちになりました。
それと同時に感動を受ける場面が数多くありました。最初に感動したのが、ボランティア活動のために、自発的に集まってきていた人々でした。自身の町や地方でもない人々が来、皆「助けたい」という一つの目的のために集まった多くの人を見てとても感動しました。ボランティア活動をしに来た人たちから感じる愛、スタッフの方々が下さる物的、心情的愛、このような災害の中でも一つでも分け与えようとする愛など、この場で多くの愛が行きかうのを目撃しました。
(ユ・ジュンソク)