2024年1月1日の午後4時過ぎ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震(能登半島地震)が発生しました。
地震発生から1カ月以上が経過する中、現地では災害ボランティアセンターが立ち上がって支援活動も始まりましたが、悪化した道路状況や断水などによる影響もあり、ボランティアによる支援活動も難航している状況です。
UPeaceでは、2月10日に第1次のボランティアチームを現地へ派遣しました。まずは、災害ボランティア経験者を中心に17名を現地へ派遣し、4件のお宅で家財の片付けや運び出しを手伝いました。主には、被災した教会員やその親族の家庭から支援活動を始めました。そして、第2次以降のボランティアチームでは、広く参加者を募って活動することとなりました。
一方、今回はUPeaceの医療支援チームを編成しました。医療従事者を中心としたチームで、第1次では金沢家庭教会において健康相談会や針鍼灸などの施術を行いました。こちらの医療支援チームも随時、参加者を募集中です。関心のある方は、ふるってご参加ください。