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令和3年 8月豪雨被災地(佐賀県)支援レポート

8月11日から21日頃にかけて、西日本を中心に広範囲で記録的な大雨となりました。特に九州北部では、この期間の降水量が年間降水量の半分以上に達した地域もあります。床上浸水などの住宅被害は7000棟以上となり、犠牲者も出ました。

現地では、2年前の豪雨災害(2019年8月下旬の九州北部を中心とした大雨災害)で被災した地域と同じ地域も多く被災していて、中には、2年前の災害の時より被害が大きかった地域もあります。しかし、2年前に被災した経験を活かして防災対策をしていたおかげで被害が小さかったり、住民さん自身が手際よく家財撤去を進めたことで復旧が早い地域もあります。

コロナ禍ということもあり、他県からのボランティアは基本的に受け入れが断念されているなか、佐賀県においては技術系のボランティアに限って受け入れをしています。UPeace もこれまでの実績が認められて、他団体と連携しながら支援活動を開始しました。

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