【概要】
期間 | 2月18日~20日 |
参加人数 | 4人 |
作業日数 | 2日間 |
作業箇所 | 2箇所 |
作業時間 | 10時間 |
【スケジュール】
日付 | 活動場所 | 活動内容 |
2月18日(月) | 東京⇒大阪 | 移動、説明会 |
2月19日(火) | 大阪府茨木市 | 作業用の資材作成 |
2月20日(水) | 吹田市
大阪⇒東京 |
被災した瓦屋根の修繕
移動、反省会 |
【作業内容】
2月19日は雨のため、被災現場を訪問しての活動はできませんでした。そのため、被災現場で活動する際に使用する資材の作成をしました。メインの作業は、分厚いブルーシートを様々なサイズに切り分けて、それを細い木の板に取り付けるといった作業用キットの作成でした。
2月20日は天気が回復したため、被災現場のお宅を訪問しました。活動内容は、被災したお宅における瓦屋根の補修・修繕作業でした。専門性を持つ現地団体と協力して屋根の上に登り、割れた屋根瓦を撤去したり、たまった泥汚れを掃除したり、屋根瓦が無くなってしまった場所をブルーシートで被うことで雨漏りを防ぐ作業をしました。
【参加者の声】
○印象的だったのは、現地ボランティア団体が被災者のために尽くしている姿でした。最近の私自身を振り返ってみると、日々の生活に追われてしまい、自然災害で被災した人たちのことを考える機会が少なかったと気付きました。しかし、24時間被災地のために働いている現地ボランティア団体の人たちの姿を目の当たりにして、ボランティアに対する意識が変わりました。
今回、ボランティアに参加してみて、人のために活動することの大切さを実感しました。また、今回の活動を近くの友人へ紹介することで、より多くの人がボランティアに興味を持ち、参加するきっかけになればと思います。(2歳、女性)