【概要】
期間 | 9月1日~2日 |
参加人数 | 7人 |
作業日数 | 2日間 |
作業箇所 | 3箇所 |
【活動の様子】
大阪からの青年7名が岡山県総社市と倉敷市で西日本豪雨に対する支援活動を行いました。
1日目は雨のため、総社市で支援物資の荷下ろしと仕分け作業を行い、2日目は倉敷市真備町で床下の泥出し、庭の整備作業を行いました。
【参加者の感想】
被災者のおうちに行き、実際お話を聞く中で感じたのは、ただボランティアがおうちを壊したり泥にまみれたものを捨てることはしてはいけないということ。そこに被災者の方の思い出が詰まっていたり、泥まみれでも大切なおうちであるということは変わらず、あくまで「復興」のお手伝いをするということは常に意識して丁寧に作業して行くべきであると思いました。ボランティアがしたことで思うことがあっても、せっかく来ていただいているからといって何も言うことが出来ず耐えておられる被災者の方はたくさんおられるんだなと思いました。
辛い思いを抱えながらも、私たちボランティアを気遣ってくださり、前進しようと笑顔で頑張る姿が本当にキラキラしていました。また、熱中症対策やボランティアの体調を気遣う、ボランティアのボランティアをされている方々もたくさんいらっしゃって、本当にいろんな人が力を合わせて復興に向かっていることを知りました。
まだまだ復興には力も時間もお金もかかるけど、少しでもそこに寄り添える支援をしていきたいと思いました。
与えたもの以上に与えられたものが大きい2日間でしたが、とても大切な2日間になりました。