【概要】
期間 | 9月15日~17日 |
参加人数 | 4人 |
作業日数 | 2日間 |
作業箇所 | 2箇所 |
【活動の様子】
各地から集った青年4名が岡山県総社市と倉敷市で西日本豪雨に対する支援活動を行いました。屋外に蓄積した泥のかき出しや、屋内の床下や壁の隙間などにたまった泥を片付ける作業を行いました。水を含んだ泥は重くなっていたため、泥をかき出す作業以上に、かき出した泥を集積所へ運ぶ作業の方が重労働でした。
【参加者の感想】
〇ご年配の夫婦のお宅で作業をしました。すると、作業を一緒に手伝ってくれたり、飲み物やお菓子などを準備してくれたり、被災当時の話もしてくれて、最後に別れる時はお父さんが涙ぐんで感謝してくれていたのが印象的でした。
また、街中を見渡してみると、被災して閉まってる店が多い中、”真備は負けない!”と力強い大きな字を掲げて営業している店がありました。今回訪問した2件のお宅もまたここに住もうと前を向いていて、真備町の人たちの声を代弁しているように感じました。
〇印象的だったのは、ボランティア活動が終わってボランティアセンターへ帰って来た時でした。その時、小学生の女の子に折り紙で折ったカエルをもらったのですが、その女の子は、その手作りのカエルを喜んで私に与えてくれて、折り紙をもらう私が喜んでいるのを見て嬉しそうにしていました。自分自身が小学生だった時と比べると、その女の子の姿がとても立派に見えて感動しました。