【概要】
期間 | 7月16日~17日 |
参加人数 | 22人 (熊本・山口・広島・福岡県から参加) |
作業日数 | 2日間 |
作業箇所 | 11箇所 |
作業時間 | 13時間 |
【スケジュール】
日付 | 活動場所 | 活動内容 |
7月16日(土) | 西原村 | 支援物資の整理と配布準備 |
7月17日(日) | 益城町 | がれき撤去、避難所の運営補助、 支援物資の配布、イベントの手伝い |
【作業内容】
○支援物資の整理と配布準備
災害ボランティアセンターに届いたばかりの支援物資が、段ボールで数百個ありました。これらの段ボール箱を一つ一つ開けて中身を確認し、食器や飲み物、医療品、台所用品等の種類別に整理してまとめました。そして、整理した物資の中から、近隣の公民館や公共施設等へ配布する物資を選別し、配布の準備をしました。
○避難所の運営補助
避難所内の各部屋やトイレ、廊下、玄関などの清掃作業をしました。また、避難所に届いたお弁当を運び込んだり、避難所の隣で開催されたお祭りの手伝いをしたり、老人ホーム内の傾聴等、全般的な運営の補助をしました。
○災害ボランティアセンターの運営補助
災害ボランティアセンター内にある給水所や資材倉庫の運営補助、届いた支援物資の配布などをしました。この日、支援物資として山梨県の桃が5000個届いたので、町内の各避難所を回りながら配布して回りました。
【現地の人の声】
○「自宅は、本震が来ても倒れなかったので、ホッとしてたのよ。でも、その後の度重なる余震で、徐々に家が傾いてきちゃって...。最終的には、取り壊すことになっちゃったからビックリしたのよ。」
○「ここ(益城町にある避難所)は、一人で遊ぶ子供が多いんですよ。震災がきっかけで友達が遠くに行っちゃったのか、震災がストレスになって元気がなくなっちゃったのか、寂しそうに一人で遊んでる子供が多いような気がします。」