【概要】
期間 | 5月12日~13日 |
参加人数 | 7人 |
作業日数 | 1日間 |
作業箇所 | 1箇所 |
作業時間 | 6時間 |
【農家の手伝い】
活動した場所は、熊本地震の影響で水が止まったため、畑はあっても農業ができなくなった地域でした。熊本地震以降、ハウス栽培用のビニールハウスがそのまま放置された状態になっていて、このビニールハウスの鉄骨部分を解体してがれき集積所へ運搬する作業を手伝いました。
【参加者の声】
〇2016年に地震が発生してから2年以上が経ち、今回が3度目のボランティアでした。現地へ行く度毎に、崩れていた家が片付けられていたり、着実に復興が進んでいる事にも驚きますが、今回ボランティアさせていただいた場所のように、重機が入れなかったり、人の手で片付けなければならない場所はまだ沢山残っていることを深刻に感じ、もっと多くの方にボランティアへ参加してほしいと思いました。(山口県 30歳 男性)
〇今回は、私にとって4回目の熊本ボランティアでした。現地へ到着してみると、あちらこちらで震災の爪痕はまだまだ残っており、力強く前進し復興しようとしている姿と、まだ震災の傷が癒えていない姿とが混在しており、胸が痛みました。私たちはわずか数日その現場に向き合っただけですが、現地の方々は毎日毎瞬間この現実と向き合っており、これを乗り越え克服していくか道がないというのは、言葉にできないくらいの内容があるのだろうと思いました。同じ神様の兄弟姉妹として見過ごせないですし、微力ながらできることは今後も続けていきたいと思いました。(山口県 34歳 男性)