【概要】
期間 | 6月7日~10日 |
参加人数 | 4人 |
作業日数 | 2日間 |
作業箇所 | 2箇所 |
作業時間 | 11時間 |
【スケジュール】
日付 | 活動場所 | 活動内容 |
6月7日(金) | 東京⇒宮城 | 説明会、移動 |
6月8日(土) | 南三陸町
気仙沼市 |
清掃、片付け
被災地の視察 |
6月9日(日) | 石巻市 | イベントの運営支援 |
6月10日(月) | 宮城⇒東京 | 移動、反省会 |
【被災地の視察】
気仙沼市にある震災遺構の伝承館を視察しました。ここは、気仙沼市内で唯一震災遺構として整備された場所で、2019年3月10日に開館しました。施設内は、旧気仙沼向洋高校の校舎内を1階から屋上まで見学できたり、震災当時の様子や被災者の声などが見れる映像シアターがあります。
校舎の外観 1階の部屋の様子
震災当時、この場所には約12mの津波が到達し、校舎の4階まで津波が届きました。そのため、校舎の1階や2階の各部屋は、天井まで一面被災の爪痕が色濃く残されていました。
3階に残された車 4階のレターケース
校舎の3階には、津波で流れ着いた車がそのまま残されていたり、4階には津波の届いた高さまでさび付いているレターケースがありました。