「キャプテンの日記」カテゴリーアーカイブ

今でも耳から離れない言葉

ある依頼者から聞いた話。

3.11の時に家にいた。警報が鳴った。家族と一緒に逃げた。車ではダメで走って逃げた。津波が迫って来た。ギリギリだった。何とか逃げ切った。助かった。安心した...。

それから半年。振り返ってみると、この半年間、耳から離れない言葉がある。あの3.11の時、津波から走って逃げた時に、ふと横の家を見た。すると窓から「助けてくれ」と叫んでいるおじさんが目に入った。でも私は逃げた。あの時おじさんを助けていたら、間違いなく私自身も助からなかった。だから逃げるしかなかった、仕方がなかった。あの時の私の状況下では助けられなかった、それは分かっている。十分分かっている。でも、今でも耳から離れない、あの時のおじさんの“助けてくれ”。

改めて振り返れば、あの言葉に縛られていた半年間だったのかもしれない...。

統一教会平和奉仕ボランティア隊とは

統一教会平和奉仕ボランティア隊 (Unification Church Peace Service Volunteer Team: 略称UPeace) は、統一教会員の有志による平和のための奉仕をするボランティア活動です。

 この度の東日本大震災の被災者の方々への支援活動をきっかけとして立ち上がり、日本統一教会・梶栗玄太郎会長の指導のもと安否確認支援、義援金の呼びかけ、各地への物資援助や青年ボランティアの派遣を行っています。

宮城県石巻市でのボランティア活動は震災直後の3月から開始し、今に至るまで続いています。

統一教会平和奉仕ボランティア隊サイトはこちら→UPeace

統一教会平和奉仕ボランティア隊へようこそ

はじめまして。

統一教会平和奉仕ボランティア隊のキャプテンをしています、加藤と言います。
このブログを通じて、私たち統一教会が行っている、宮城県石巻市での被災地支援活動を紹介していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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