本日で熊本地震から一年を迎えました。
この震災によって犠牲になられたすべての方々に、あらためて心からお悔やみ申し上げます。
震災から一年が経過しましたが、今なお5万人近い方々が仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされており、被災地のがれき撤去や建物の復旧もまだまだ道半ばにあります。
被災者にとって一番恐ろしいのは、震災の記憶が忘れられてしまうことでしょう。熊本城の全面復旧にはこれから20年かかるとも言われています。その他多くの文化財、公共施設、道路等の復旧、さらには被災者の方々が再び元の安全な生活を取り戻すまで、復興支援に終わりはありません。
私たちにできることは限られていますが、UPeaceおよび被災地近隣の家庭連合会員有志によって、必要な支援を続けていきたいと思います。
ぜひ、今一度熊本の被災地の方々に思いを馳せ、一刻も早い復旧をともに祈願いたしましょう。
UPeace(家庭連合平和ボランティア隊)一同