土曜日ということもあり活動人数は13名。地元の消防士さんも参加しました。
作業を始める前のミーティング。
屋根の状態や被害状況によってシートを張るのか張らない方法にするのか?シートを張るとすればどの範囲にどの方法で張っていくのが最も丈夫で見た目も美しく仕上げることが出来るか話し合います。
その後役割分担。屋根に上る人数や場所と屋根に登らなで作業のサポートをする人数うの割り振りを行い作業に入ります。
お寺のように立派な屋根(*’▽’)
大工さんに「この屋根は…💦ちょっとシート掛けるのも難しいね大変だ💦」と言われたそうで住民さんが「大工さんが大変て言ってたのにボランティアで出来んの?」って(*^-^*)
大屋根の棟(屋根のてっぺん)が地震で揺すられて落ちてしまいました。
今回の被害のほとんどがこのように大屋根の棟が崩れ落ちています。
原因はよくわかりませんが10年前の大震災によって被災して修理した時に屋根の棟を低くしたことに原因があるのではないかとも思います。
もう一つの原因は家を建てる時に私たちは間取りなど室内の居住空間に気を使い屋根にはそれ程気を回せないことにも原因があるのではないかと思います。
住家のなかで最も太陽に照らされ雨に打たれ風に吹かれ時には雪にも耐えなければならない所が屋根です。しかも屋根は5年に1度のメンテナンスが必要です。雨漏りの原因の多くは雨にあり、それを放置することで屋根の木や金具がが腐食してしまいます。
現在、災害ボランティア活動として屋根作業が注目されています。