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東日本大震災の被災地(宮城県)支援レポート

東日本大震災直後の2011年3月23日に第1陣を現地に派遣して以来、2021年3月までの10年間で182回のチーム派遣を行い、現在も支援活動を継続しています。

発災直後は、どの地域でも泥出しやがれきの撤去、家財の搬出などの片付けがほとんどでした。しかし、時間の経過と共にがれきが片付くと、地域ごとにニーズが変化していきました。例えば、子供が多い地域では公園の再生、農業が盛んな地域では農業支援、漁業が盛んな地域では漁業支援、商店街がある地域では町おこしイベントの手伝いなど、各地域のニーズに合わせて様々な支援活動を行っています。

被災地の復旧・復興は少しずつ進んでいますが、その進度は地域によって差があり、抱えている課題も地域によって異なります。UPeaceでは、被災地のニーズに耳を傾けながら、今後も支援を継続していきますので、ぜひ、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

※今までの活動実績は「活動実績」をご覧ください。

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