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群馬・片品村に救援物資おくる

3月25日午後、東日本大震災の被災者を受け入れている群馬県片品村に、統一教会から300キロのお米や飲料水、生活必需品が届けられました。

 尾瀬国立公園の麓にある片品村(人口5200人)には、福島県南相馬市から1000人を超える被災者が避難。村は、旅館などの宿泊施設を提供し、滞在費用もすべて村が負担しています。同村には統一教会の尾瀬霊園がある関係で、当法人から救援物資の提供を申し出ました。

 具体的には、お米300キロ、炭酸水1000本(500ml)のほか、粉ミルクや紙オムツなどのベビー用品、使い捨てカイロやトイレットペーパーなどです。

 救援物資を受け取ったボランティアグループ「むらんてぇー」の永井一弘さんは、「片品村では飲料水が集まらず、どうしようかと困っていたところに、こんなにたくさん届けていただき、本当にありがとうございます。お米はすぐにでも必要で、大変助かります。片品村に避難されている方々のために使わせていただきます」と話していました。

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