第106次 （2月13日～16日）活動報告

 【概要】

【スケジュール】

 【現地の様子】

活動初日の14日は、南三陸町へ行きました。

街の中心にある防災対策庁舎には、朝から多くの人たちが手を合わせるために来ていました。

2月中旬で寒かったですが、雪は積もっていなかったので活動に支障はありませんでした。

  南三陸町の防災対策庁舎　　　  　   　　       庁舎近辺の様子

震災から約4年の月日が経ち、ほとんどの市町村では災害ボランティアセンターが閉所しましたが、南三陸町では継続して運営されていました。

ボランティアセンターに活動登録をして、この日は漁業支援を行いました。

災害ボランティアセンター　　　　　　　         工場の前でオリエンテーション

具体的な活動としては、ワカメの工場へ行き、海から収穫して加工したワカメを出荷するために仕分けする作業を手伝いました。

収穫して加工したワカメ　　　　　　　　　            　ワカメの仕分け作業

参加したメンバーから聞こえてきた声としては、活動の中で漁師さんの苦労が分かったり、ワカメに愛着が湧いたり、漁師さんと言う職業に興味が湧いたり、職業体験をしているような新鮮な気持ちになれたりと、様々でした。