【概要】
期間 |
6月21日〜29日 |
参加人数 |
4人 |
作業日数 |
7日間 |
作業箇所 |
7箇所 |
作業時間 |
36時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
内容 |
6月21日(木) |
東京→石巻市 |
本部で開会式後、石巻市へ移動 |
6月22日(金) |
石巻市築山 |
がれき撤去、運搬 |
6月23日(土) |
石巻市築山 |
屋内の解体、家財道具の洗浄 |
6月24日(日) |
石巻市築山 |
墓地の雑草取り、がれき撤去 |
6月25日(月) |
石巻市築山 |
泥出し、屋内の清掃 |
6月26日(火) |
石巻市築山 |
屋内の解体、清掃 |
6月27日(水) |
石巻市築山 |
屋内の清掃、家財道具の洗浄 |
6月28日(木) |
石巻市築山 |
がれき撤去、屋内の清掃 |
6月29日(金) |
石巻市→東京 |
本部へ移動後、反省会 |
【作業紹介】
今回は、地域のコミュニティスペースになる予定の場所で、がれき撤去や清掃作業をメインに行いました。津波の時に流れてきた泥が残っている場所があったのですが、泥を取ると、その下には津波の時に来た水が残っていました。震災からは1年以上が経過しているのに、未だに津波の水が残っている場所があることに驚きました。
1.石巻に行く途中の地域
2.作業中
【メンバーの声】
同じ宮城県民ですが、津波の被害に遭っていないということもあり、どこか同情とか、生半可な興味関心で被災地を見つめる心がありました。しかし、ボランティアに行ってみて、もっと真剣に被災地と向き合っていかなければならないと感じました。(男性)
活動をしてみて、被災地の方の心を理解するのは簡単なことではないと感じました。「人の為に生きる」ということが自分の実感として分かるまで、被災地ボランティアに行き続けたいと思いました。(31才・男性)