【概要】
期間 |
7月13日〜16日 |
参加人数 |
15人 |
作業日数 |
2日間 |
作業箇所 |
5箇所 |
作業時間 |
11時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
内容 |
7月13日(金) |
東京→石巻市 |
現地の状況・注意事項を説明 石巻市へ移動 |
7月14日(土) |
石巻市大街道東 |
草刈り、がれき撤去 |
7月15日(日) |
石巻市大街道東、南 |
庭の整備、草刈り、がれき撤去 |
7月16日(月) |
石巻市→東京 |
石巻市内を視察 東京へ移動、報告会 |
【作業紹介】
今回は、参加者の半分以上がヨーロッパから来たメンバーたちでした。なかには日本語を話せるメンバーもいましたが、日本語が全く分からないメンバーも多かったです。そんな中、日本人のメンバーたちは身振り手振りや片言の英語でコミュニケーションをしながら、被災地復興という同じ目的に向かって手を取り合っていました。
7月も中旬に入り、気温も上昇する中で、空き地をちょっとでもそのままにしておくと、一気に雑草が生い茂って大変になっている地域が多かったため、作業としては草刈がメインになりました。
作業中の写真
【メンバーの声】
ヨーロッパのメンバーと一緒に活動しました。最初は言葉が上手く伝わらず、もどかしさも感じましたが、言語以上に相手を受け入れ愛そうとする神様の心情を持つ事が大切だと感じました。活動を通して、国境、人種は関係なく、神様にとっては皆、同じ尊い息子、娘であり、国、人種は違うけれども、同じ神様のもとの兄弟姉妹なんだと感じました。(21才、女性)
被災した跡地に雑草がたくましく生えている姿を通して、これが神様の姿なんだと希望を感じました。復帰摂理を進めながら、きっと神様には今回の震災のような悲惨な状況が数えきれないほどあって、その度に深く傷を負われながら、それでも雑草が青々と生えるようにたくましく摂理を進めて来られたのだと思ったら本当に感動しました。(34才、女性)