お知らせ

第48次派遣支援ボランティアの活動報告(10月5日~8日)

【概要】

期間

10月5日~8日

参加人数

7人

作業日数

3日間

作業箇所

4箇所

作業時間

15時間

 

 

【スケジュール】

日付

場所

内容

10月6日(土)

大街道南、大街道東

ドッグカフェ地ならし、イベント準備

10月7日(日)

牡鹿清水田浜

 がれき撤去(魚網とロープ)

10月8日(月)

大街道南

 子どもイベント

 

 

【現地の紹介】

 牡鹿半島の清水田浜へ行った時は、魚網、ロープなどの撤去作業をしたのですが、がれきはまだたくさん残っている印象を受けました。石巻駅近くの商店街でも、所々がれきが残っている場所がありました。

 イベントのお手伝いもあり、今回は他のボランティア団体の方や、現地の方から話を聞く機会が多かったです。

 

1.現地の光景

 

 

 

 

                         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.作業風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メンバーの声】

 様々な被災した光景を目にして自然の恐ろしさ、地震や津波の恐ろしさを肌で感じました。しかし、その後には人と人とがお互いに助け合って生きていることや、相手の為を思うが故の厳しい言葉など“思いやり”といえる行動に、たくさん触れることができました。そして、その後にくる感謝の言葉がとても印象的でした。

 本当にお互いがお互いの温かい心に感謝していました。この空気は日常ではめったに感じることができない、被災地でこそ感じれたものでした。

(21歳、男性)

 

 “何かしよう!”という気持ちはもちろん、あとは“目の前の人に向き合うこと”の重要性を知りました。そして、“与える”というよりも、“お話を聞いて、共感したり、共有したり、被災現場に行って、実際に触れる”という一見些細なところ、心を通わせるところが、ボランティアの本質なのだと感じました。

 ボランティアで全国各地から駆け付けた人たちや今回集った仲間、地元の人たちとの間に生じる人間同士の温かさ、ぬくもりを感じることのできた時間でした。(22歳、女性)

 

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