【概要】
期間 |
10月5日~8日 |
参加人数 |
7人 |
作業日数 |
3日間 |
作業箇所 |
4箇所 |
作業時間 |
15時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
内容 |
10月6日(土) |
大街道南、大街道東 |
ドッグカフェ地ならし、イベント準備 |
10月7日(日) |
牡鹿清水田浜 |
がれき撤去(魚網とロープ) |
10月8日(月) |
大街道南 |
子どもイベント |
【現地の紹介】
牡鹿半島の清水田浜へ行った時は、魚網、ロープなどの撤去作業をしたのですが、がれきはまだたくさん残っている印象を受けました。石巻駅近くの商店街でも、所々がれきが残っている場所がありました。
イベントのお手伝いもあり、今回は他のボランティア団体の方や、現地の方から話を聞く機会が多かったです。
1.現地の光景
2.作業風景
【メンバーの声】
様々な被災した光景を目にして自然の恐ろしさ、地震や津波の恐ろしさを肌で感じました。しかし、その後には人と人とがお互いに助け合って生きていることや、相手の為を思うが故の厳しい言葉など“思いやり”といえる行動に、たくさん触れることができました。そして、その後にくる感謝の言葉がとても印象的でした。
本当にお互いがお互いの温かい心に感謝していました。この空気は日常ではめったに感じることができない、被災地でこそ感じれたものでした。
(21歳、男性)
“何かしよう!”という気持ちはもちろん、あとは“目の前の人に向き合うこと”の重要性を知りました。そして、“与える”というよりも、“お話を聞いて、共感したり、共有したり、被災現場に行って、実際に触れる”という一見些細なところ、心を通わせるところが、ボランティアの本質なのだと感じました。
ボランティアで全国各地から駆け付けた人たちや今回集った仲間、地元の人たちとの間に生じる人間同士の温かさ、ぬくもりを感じることのできた時間でした。(22歳、女性)