お知らせ

第50次派遣支援ボランティアの活動報告(11月7日~12日)

【概要】

期間

11月7日~12日

参加人数

6人

作業日数

4日間

作業箇所

5箇所

作業時間

31時間

 

 

【スケジュール】

日付

場所

内容

11月7日(水)

東京→石巻市

説明会、石巻市へ移動 

11月8日(木)

石巻市 大街道南、築山

 土地の整備、苗植え、お墓の掃除

11月9日(金)

石巻市 大街道東

 花壇作り

11月10日(土)

石巻市 大街道東

子供たちとプランター作り、花壇作り

11月11日(日)

東松島市 鳴瀬川河口

 がれき撤去

11月12日(月)

 石巻市→東京

 東京へ移動、報告会

 

 

【現地の紹介】

 11月10日は、地域の子供たちを呼んでプランター作りをしました。子供たちとご父兄、ボランティアさんたちも一緒になって、プラスチックの箱に絵を描き、土を入れて、支援物資の苗を入れたらきれいなプランターに仕上がりました。それを、子供たちの自宅や近くの公園に飾りました。

 11月11日は、海岸沿いのがれき撤去を行いました。東松島市の鳴瀬川河口付近には、木材を中心に多くのがれきが残っていたので、10人~20人程度ではなかなか進まない印象を受けました。

 

 

地域の子供たちとプランター作り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 

 

 

海岸沿いのがれき撤去

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花壇作り


 

 

 

 

 

 

 

 

 

街中にも残っている側溝のヘドロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メンバーの声】

 ある子供と接した時に、被災した日のことを自分から話してくれました。

「流されちゃったけど、大人が助けてくれて、タオルでこうやって包んでくれたんだよ」。小さい子だったのですが、その子の話からは生々しさを感じました。すると、私の中から“この子を喜ばせてあげたい”という気持ちが湧いてきました。(25歳、女性 )

 

 最初に被災地に着いた時は、自分が思っていたよりも復興が進んでいると思いました。しかし、現地で色々な方たちと触れ合う中で、まだまだ解決できていない問題がたくさんあるということを知りました。(19歳、男性)

 

 私から見て何が正しいのかを考える以上に、依頼者さんが何を求めているかを尋ねることの方が大切だと分かりました。(26歳、女性)

 

新着情報