【概要】
期間 |
3月2日~5日 |
参加人数 |
8人 |
作業日数 |
2日間 |
作業箇所 |
2箇所 |
作業時間 |
12時間 |
【スケジュール】
日付 |
現地の活動 |
3月2日(金) |
オリエンテーション、移動(東京⇒石巻) |
3月3日(土) |
わかめの仕分けと運搬作業、現地視察 |
3月4日(日) |
土地を慣らす作業(公園作り) |
3月5日(月) |
現地視察、移動(石巻⇒東京)、反省会、解散 |
【活動の様子】
3月から4月にかけて、現地ではわかめの出荷が最盛期になるということで、わかめの仕分けや運搬作業の手伝いがありました。この収穫時期を逃すと味がドンドン落ちていくため、わかめ関係の仕事をしている人たちは、今の時期が一番の働き時のようです。
【メンバーの声】
○現地に行って活動する中で、いろんな方と出会いました。
あるボランティアリーダーから話を聞いた時は、その生き様に感動しました。「神様がここにいたら、きっと、この人と同じことをするだろうな...」と思いました。
今回学んだことを持ち帰り、普段の日常生活を一段階ステップアップさせたいと思います。(22歳、男性)
○東日本大震災が起きた時、私は自分の仕事だけで気持ちがいっぱいだったため、他のことを考える余裕がありませんでした。そのため、被災地に対しても意識がいかない状況でした。
そして今回、やっと被災地に足を延ばすことができました。被災地でいろんなものを見聞きした時、「自分は震災直後に、もっと大きな視野で物事を見たかった...」と思いました。
今後、どこかで何かが起きた時、“本当に成すべきことは何か?”を見極められる自分になりたいと思いました。今回、私が得た教訓の一つです。(25歳、男性)