【概要】
期間 | 5月3日~6日 |
参加人数 | 24人 |
作業日数 | 2日間 |
作業箇所 | 3箇所 |
作業時間 | 10時間 |
【スケジュール】
日付 | 活動内容 |
5月3日(土) | 現地集合、オリエンテーション |
5月4日(日) | 支援物資の引っ越し、お花畑作り |
5月5日(月) | 田畑の再生、宿所の掃除 |
5月6日(火) | 移動(宮城→東京)、反省会、解散 |
【活動紹介:支援物資の引っ越し】
支援物資の引っ越しを手伝いました。
今まで使用していた物資倉庫の解体が決まったため、物資を別の場所に移動することになりました。
最初に、物資を移動させる先の部屋を掃除しました。その後、倉庫から物資をトラックに積み込み、移動先の部屋へ運びました。
移動後に物資をトラックから運び出し、種類毎に置き場所を分けて、きれいに並べていきました。
【作業開始】 ⇒⇒⇒ 【作業終了】
【メンバーの声】
○今回、初めて被災地ボランティアに参加しました。石巻市や南三陸町で活動しました。
活動全体を通して感じたのは、命の大切さでした。
被災当時の話を聞きました。その中でも心に傷を抱えた人の話を聞いた時、自分たちは生きているだけで幸せだと思いました。そして、その人たちの分まで生きて、その人たちの死や、心の傷を無駄にしてはいけないと思いました。
ボランティアに行く前は、些細なことで悩んだり、今やることに追われるように生活していました。しかし、ボランティアに行った後は、そんな自分がちっぽけな存在に思えました。
(18歳、女性)
○ボランティア活動を通して、震災で多くのものを失ったけれど、それを通して現地の方々が一つになって全国に希望を発信している姿を見た時、希望を感じました。
また、被災現場を見に行った時、慰霊碑の前でお祈りをしました。被災した方たちが力強く前進している姿に、神様が慰められているようにも感じました。(22歳、男性)