【概要】
期間 | 9月20日~23日 |
参加人数 | 69人 |
作業日数 | 3日間 |
作業箇所 | 6箇所 |
作業時間 | 18時間 |
【スケジュール】
日付 | 活動場所 | 活動内容 |
9月25日(金) | 茨城県 ⇒ 宮城県 | 集合、オリエンテーション |
9月26日(土) | 栗原市 | ボランティア講座 |
9月27日(日) | 女川町、南三陸町 | 海岸清掃、側溝の泥出し |
9月28日(月) | 石巻市、南三陸町 | 側溝の泥出し、漁業支援 |
9月29日(火) | 石巻市、南三陸町 | 側溝の泥出し、清掃活動 |
9月30日(水) | 宮城県 ⇒ 茨城県 | 移動、反省会 |
【活動の様子】
主には、海岸清掃と側溝の泥出しをしました。
海岸清掃では、4年以上経過した今でも流れ着いてくる震災がれきがありました。
また側溝の泥出しにおいても、震災後に撤去しきれなかった泥が出てくる箇所がありました。
【参加者の声】
○海岸のがれき撤去や側溝掃除をしました。現地の人たちのために、と思いながら頑張る中で、現地の人たちの笑顔に励まされました。作業を進めていくと、心の底から湧いてくる喜びを感じました。また、休憩中に現地の人たちと話していると、震災の教訓を教えてあげたいという思いやりが伝わってきました。
全体を通して、他者のために尽くすことの素晴らしさを感じる期間でした。(20歳、男性)
○現地視察で大川小学校へ行きました。そこで感じたのは“自分自身は生かされている”ということ、生きている故の責任でした。
小学校の隣に建てられた石碑には『我ら今、未来を築く』という言葉が刻まれていました。それを見ながら、今を生きる私たちがより良い日本の未来を築いていこう、と強く思いました。(19歳、男性)