【概要】
期間 | 3月10日~13日 |
参加人数 | 16人 |
作業日数 | 2日間 |
作業箇所 | 3箇所 |
作業時間 | 12時間 |
【スケジュール】
日付 | 活動場所 | 活動内容 |
3月10日(木) | 東京 ⇒ 石巻市 | オリエンテーション、移動 |
3月11日(金) | 大街道地区 | 床のタイル掃除 |
3月12日(土) | 大街道地区、南三陸町 | 漁業支援、掃除 |
3月13日(日) | 石巻市 ⇒ 東京 | 移動、反省会 |
【震災から5年】
東日本大震災から5年が経ちました。11日には、被災各地で追悼式や慰霊式が行われていました。UPeaceのメンバーたちは、昼間にボランティア活動を行い、夕方に石巻市内の沿岸部へ行ってお祈りしました。
「がんばろう石巻」の看板の場所へ行きました。大きな献花台や多くのロウソクがともされていて、全国各地から多くの人たちが集い、メディアも来て中継していました。
《がんばろう!石巻の看板がある場所の様子》
〇昼間の様子
〇夜の様子
【参加者の声】
○「がんばろう石巻」の看板の場所を見て、この地の人たちは必死で前を向いてきたのだと感じ、街の復興と共に、人々の心の復興を願ってやみませんでした。また、現地の人の話を聞きながら、学ぶことが多くありました。(29歳、女性)
○現地の人たちから震災当時の話を聞いたり、被災した地域を直接見てみる中で、5年も経過したとは思えないほど、津波の傷跡が残されているのを感じました。また、この場所に来たいと思いましたし、支援をしたいと思いました。(21歳、女性)
〇ボランティアの期間を通して、人とのつながりの大切さを感じました。同時に、大切であるにも関わらず、それが不足していると感じました。震災を通して深まった絆があっても、失われた絆もあったのだということを肌で感じました。(21歳、男性)