【概要】
第125陣 | 第126陣 | |
期間 | 4月30日~5月2日 | 5月2日~5日 |
参加人数 | 14人 | 13人 |
作業日数 | 2日間 | 2日間 |
作業箇所 | 2箇所 | 2箇所 |
作業時間 | 12時間 | 10時間 |
【活動内容】
第125陣 | 第126陣 | |||
活動場所 | 活動内容 | 活動場所 | 活動内容 | |
活動初日 | 東京都⇒石巻市 | 説明会、移動 | 石巻市 | 説明会 |
2日目 | 南三陸町 | 農業支援 | 南三陸町 | 漁業支援 |
3日目 | 石巻市大街道 | 整理、片付け | 石巻市築山 | 掃除、片付け |
4日目 | 石巻市⇒仙台市 | 反省会、解散 | 石巻市⇒東京都 | 反省会、解散 |
【参加者の声】
○ 一番感じたのは、実際に現地に行くのと行かないのとでは、感じる心境に天地の差があるということです。2011年3月11日の当日、もし、自分が被災した地域にいたとしたら、一体何ができるのだろうか?いろいろと考えさせられました。そして今自分は、この日本の地で生かされているのだと思い、何気ない日常に感謝して生活していこうと思いました。(22歳、男性)
○ 私の実家がある香港では、地震はほとんど起きません。それもあってか、UPeaceに参加する前まで、東日本大震災は私にとって他人事でした。ボランティア活動を通して、他人事ではいけないと思いました。国籍や言葉、文化の壁を超えて、多くの人たちで復興に向けて頑張ることが大切だと思いました。被災地を視察した時に見た『がんばろう!石巻』の看板が印象的でした。被災地を見ながら多くの悲しみを感じると共に、前を向いて進む強さも感じました。この経験は、地元香港にいる知人・友人にも伝えていきたいと思います。(37歳、男性)
○ 南三陸町で農業支援をした時です。農家のお母さんが、自分も被災して大変なのに、自分以上に大変な人のことを心配している姿を見ながら、少しでも力になって助けたいと思いました。震災から5年が経つことでがれきは無くなりましたが、そこに住む人たちの心の傷は癒えていないのだと学びました。続けることに意味があると思うので、今後もUPeaceを通して様々なボランティア活動に参加しようと思います。(18歳、女性)