【概要】
期間 | 4月28日~30日 |
参加人数 | 6人 |
作業日数 | 2日間 |
作業箇所 | 3箇所 |
作業時間 | 11時間 |
【スケジュール】
日付 | 活動場所 | 活動内容 |
4月28日(土) | 東京⇒宮城 | 説明会、移動 |
4月29日(日) | 南三陸町 | イベント支援 |
4月30日(月) | 石巻市
宮城⇒東京 |
公園整備
移動、反省会 |
【イベント支援】
南三陸町で開催されたイベント「福興市」のお手伝いをしました。これは、東日本大震災の発災翌月から毎月欠かさず行われていて、約20団体が出店する町おこしのイベントです。ちょうど7周年記念になる今回は「ほやまつり」をテーマに、旬のほやを詰め放題で販売するブースには終始行列ができていました。
UPeaceのメンバーたちは、出店ブースの販売補助やテントの設営、来場者数のカウントなどを行いました。
【参加者の声】
南三陸町のボランティア活動では、復興市の裏方を手伝いました。会場では笑顔で楽しんでいる人たちが多く、自分の住んでいる町よりも活気があるなという印象を受けたので、ここにいる皆さんが7年前に辛い経験をしたのだとは最初全く思えませんでした。そのくらい現地の人たちは、自分たちの街を取り戻す為にみんなで協力しているのだと思ったし、それって本当に素晴らしいことだと思いました。自分が元気を与える立場だったのに、逆に元気をもらってしまうような期間でした。
活動後は、復興商店街や震災遺構を視察に行きました。7年前の津波によってぐちゃぐちゃになり、当時のまま残っている学校などを見て、本当に震災があったんだという実感が徐々に湧いてきました。どれほど津波の威力が強いのかが、実際に被災した建物を見ることで分かりました。震災とはどのようなものか分かった気がしました。(18歳、女性)