お知らせ

第66次派遣支援ボランティアの活動報告(6月14日~16日)

【概要】

期間

6月14日~16日

参加人数

11人

作業日数

2日間

作業箇所

3箇所

作業時間

9時間

 

 

【スケジュール】

日付

場所

活動内容

6月14日(金)

仙台

集合、説明会

6月15日(土)

石巻市 渡波

移動、屋内の解体

6月16日(日)

石巻市 築山、渡波

東松島市 大曲

屋内の解体、墓地清掃

現地視察、移動、反省会、解散

 

 

【今回の活動の紹介】

屋内の解体作業を手伝いました。

そこは、津波で二階部分まで波が届いた地域でした。解体作業をやるのは半年ぶりくらいだったので、現地のボランティアチームの方とも、「この作業は久しぶりだね~。」という会話が多く出ました。見た目はきれいな部屋もあったのですが、壁をはがしてみるとカビていたり、釘を抜くとさびて折れたり、よく見ると外壁も壊れている部分があり、津波の爪痕を感じさせるような光景が残っていました。

○作業の様子

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【メンバーの声】

〇現地の人たちの生き生きとした姿に感動しました。他者に対する心遣いや素直さ、関心を持とうとする姿、そこに触れながら、自分自身の愛情の足らなさを感じました。

他者を思いやることに対して、もっと真剣に、もっと本気になってほしいという神様の願いを感じました。

(21歳、男性)

 

〇人間の強さに驚きました。

テレビを見ていると、悲しみや苦しみ、絶望ばかりを感じていました。しかし、今回被災地で出会った人たちは、復興に向けて一生懸命に頑張り、輝いてる人たちばかりでした。

もし、自分自身が同じ立場だったら、愛する家族を失っていたとしたら、この人たちみたいに前を向いて生活していけるだろうか?そう思った時に、被災地の方たちの強さを感じ、学ぶものが多かったです。

(23歳、男性)

 

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