【概要】
期間 |
7月12日~15日 |
参加人数 |
5人 |
作業日数 |
2日間 |
作業箇所 |
2箇所 |
作業時間 |
10時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
活動内容 |
7月12日(金) |
東京→石巻 |
集合、説明会、移動 |
7月13日(土) |
石巻市 築山 |
墓地の清掃 |
7月14日(日) |
石巻市 大街道東 |
公園の整備、畑作り |
7月15日(月) |
女川町、東松島市→東京 |
現地視察、東京へ移動、反省会、解散 |
【現地の様子や今回の活動の紹介】
石巻では、7月に入ってから梅雨の影響で気温が下がったため、7月とは思えないくらい涼しい環境下で、熱中症の心配なく作業をすることができました。
現地では、依然として「ボランティアさんたちが減少してきているが、もう少し来ていただけたら...」という声を、いくつかの地域で聞きました。
作業においては、8月のお盆のお墓詣りに向けて、地域の墓地の清掃活動などを行いました。どの現場に行っても雑草が多かったため、草取りは頻繁にやりました。
○作業の様子
○“がんばろう!石巻”の看板の場所
○現地視察の時に見かけた紙のバルブ ○海沿いの地域で地盤沈下した場所
【参加者の声】
○現地を見た第一印象は、自分が予想していたよりも普通の街並みでした。もし、津波が来た場所だという説明を聞かなければ、「ここが本当に被災した地域なのか?」と疑っていたかもしれません。
しかし、現地で活動したり、現地の人の話を聞いたり、海沿いの地域に行く中で、「やっぱり、この場所は被災地なんだな。」という実感が湧きました。
現地に来たからこそリアリティーがあり、多くのことを知り、驚き、学びました。私が出会った人も、家族の絆の力があるからこそ、今現在、多くの辛さを乗り越えて希望を持って“今”を生きていました。そんな姿にすごく刺激され、感動をもらいました。 (20歳、男性)