【概要】
期間 |
8月30日~9月1日 |
参加人数 |
6人 |
作業日数 |
1日間 |
作業箇所 |
1箇所 |
作業時間 |
7時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
活動内容 |
8月30日(金) |
千葉出発→石巻到着 |
集合、移動、視察、説明会 |
8月31日(土) |
石巻市 鮎川浜、女川町 |
側溝掃除、視察 |
9月1日(日) |
東松島市、出発→千葉到着 |
掃除、視察、移動、反省会、解散 |
【活動内容や現地の様子】
今回は、移動を含めて3日間(作業1日)の短期の活動でした。
作業においては、久しぶりの側溝掃除でした。側溝のふたを開けてみると、震災の時に流れ着いたヘドロが残っていたというより、その後の台風の影響や、インフラ整備業者の作業の影響がある様子でした。
女川町を視察しました。津波で被災して倒れたままの建物が、いくつか残されていました。また、地盤が沈下してる場所をよく見ると、がれきの残っている場所があり、震災当時の痕跡を垣間見ました。
○ 側溝掃除の様子
○ 女川町の様子
【メンバーの声】
○ 今回の活動を通して、日常の1日1日を大切にし、感謝することの大切さを学びました。津波が来た町を訪れた時、何もなくなってしまった後に残るものは、人との関係や絆であると感じました。更に、被災された方の話を聞きました。それらを通して、自分は今の生活の中で、如何に人を大切にできていなかったのかを気付かされました。 (20歳、女性)
○ 牡鹿半島へ行きました。そこには、人生をかけて支援にあたる人がいました。共に作業をする中で、その人は神様の代身者であることを感じました。ボランティアをするという以上に、その場所を自分の生きる場所、生活の場所として定め、地元の人と一つになり、文字通り地元民として懸命に生きる姿を見ました。 (45歳、男性)