【概要】
期間 |
10月12日~13日 |
参加人数 |
5人 |
作業日数 |
2日間 |
作業箇所 |
2箇所 |
作業時間 |
14時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
活動内容 |
10月12日(土) |
仙台市→石巻市 石巻市 鮎川浜 |
集合、移動、準備 お祭り準備、資料配布の手伝い |
10月13日(日) |
石巻市 鮎川浜 石巻市→仙台市 |
お祭りの手伝い(準備・裏方・片付け) 移動、反省会、解散 |
【現地の様子や今回の活動の紹介】
お祭りの準備や裏方、片付けなどを手伝いました。
石巻市の鮎川浜で開催されたこのお祭りの名前は、“牡鹿 鯨まつり 復活祭”でした。
以前は毎年開催していたのですが震災で止まってしまい、今回は実に三年ぶりに震災後初めての開催となりました。
お祭りの準備中に、あるスタッフの方から聞きました。「久しぶりだから、どれだけの人が集まるのか?スタッフの私たちにも予測しきれないんですよね~。まさに“期待と不安が入り混じった”という心境ですよ。」
しかし、当日は人もたくさん集まり、お祭りのスケジュールも問題なく進行していました。スタッフさんは忙しそうにバタバタ動かれていましたが、そんな中でも“ホッ”と安心される表情も見られました。
お祭りの片付けが終わった後、スタッフの方が話をされました。「ありがとうございます。多くの方に来ていただいて、今回のお祭りは成功でした。これを、新たな復興の起点にして、来年はさらに飛躍的な開催ができるよう、頑張っていきたいです...」
○お祭り前の準備
○お祭りの様子
【メンバーの声】
今回、一年ぶりに石巻に行きました。そこで、現地の方々の強さや前向きな姿勢を肌で感じました。その中で、“復興”において大切なことは、特定の誰かがやるのではなく、現地の方とボランティアが一緒になって進めていくことだと感じました。
また、現地の方々に笑顔が多かったことが印象的でした。今回くじら祭りを開催することができたのは、現地の方々にとってとても希望的なことだったのだと感じました。 (22歳、男性)