お知らせ

第179次 (2020年2月1日~2日)活動報告

【概要】

期間 2月1日~2日
参加人数  5人
作業日数  1日間
作業箇所  2箇所
作業時間  5時間

 

【スケジュール】

日付 活動場所 活動内容
 2月1日(土) 東京⇒宮城 説明会、移動、現地視察
 2月2日(日) 南三陸町

宮城⇒東京

公園整備、イベントの準備

移動、反省会

 

 

【作業内容】

最初は、公園の整備で雑草や落ち葉の片付けをしました。それが終わった後は、イベントの模擬店で使用する食材の準備を手伝いました。

 

【参加者の声】

今回、初めて参加しました。被災地に実際足を運び、説明を聞きながらそこを巡る中で、当時がどれだけ凄惨で悲しい状況であったのかを、今までいろいろ見聞きしてきた中でも一番よく感じられました。大川小学校の悲劇のように、小さな要素がたくさん積み重なって出てしまった犠牲や、震災から生き延びても精神的要因から死に繋がってしまった被災者の存在がいるということを知って、これらを過去のものとして見るには早過ぎるのだと気付きました。

また、震災当時に被災した多くの語り部の人たちの話からは、絶望を通過したような中でしか出会えない神様がいるように感じました。私自身もその話から、本当の家族とは何かを学んだり、本当の大人の心とは何かを学びました。語り部の人たちが得たものは、神様が私たちに気付いてほしいことばかりだと思った時に、ただただ悲しいだけの震災ではなくて、神様の人間を愛したい事情もあったように感じました。(19歳、女性)

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