唯一の生活道路が豪雨災害で石垣が崩れ使用できなくなりました。そのため重機で茶畑の一部を道路として整地しましたが元の道路を利用したいと住民さんの切なる願いもあって石垣を再生して生活道路を復活させました。
佐賀県嬉野市は、あまりテレビ報道で取り上げられませんでしたが大町町や武雄市をしのぐ豪雨だったそうです。そのため裏の山全体が地滑りをおこし谷側へ約6メートルほど地面がズレたんだそうです。
そのため家が捻じれていて製茶工場の床に地割れがあり、3か月経った現在においても少しずつ谷側に滑っているらしい…。
そのため石垣が押し出され崩れてしまったようです。
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地滑りで割れたコンクリートを剥がします。
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石垣の再生作業は初めての経験でした。コミサポひろしま代表の小玉さんに「石垣づくりとかやったことあるんですか?」と聞くと「頼まれたらやるしかないもん💦 やったことないけどさ…出来ますか?って聞かれたら、出来ますとしか言えないじゃん💦」みんな私と一緒(笑)
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しかしコミサポには石川県の石材屋さんの会長がいるので安心です。
OPEN JAPANのばんちゃんと石垣を見ながら…何を話してたんだろう?(笑)
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たぶん「石垣の出っ歯ている所を重機で押して・・・」「なるほど・・・重機で押せるもんですか?」「やってみないと分からないけどさ・・・」「・・・」みたいな感じだったように思います(^▽^;)
石を積み上げた隙間に小石とコンクリートを詰め込んでいきます。
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やってることが土建屋さん💦
何も知らないくせに、何でも知ってるって顔してやってます(^^;)
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作業は無事完了。
最後に住民さんよりお礼の一言を頂きました。
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ただ地滑りは現在も続いているので道路や石垣は3年以内には作り直されるそうです。
令和3年8月佐賀県豪雨災害支援はこれで一区切りつきました。共に活動してきたレスキューアシストは11月15日をもってベースを閉じました。め組JAPANのメンバーも2021年より活動してきた熊本県人吉市に戻ります。コミサポひろしまは武雄市の支援活動を支えながら主力は撤退していきます。たぶん熊本県坂本町。OPENJAPNは11月いっぱいを目途に徐々に撤退し拠点である宮城県丸森町に引き上げる予定です。私も今後は地元UPeace佐賀に譲り11月20日をめどに一旦大阪に戻ります。
ありがとうございました