4月19日(火)に本部教会で、被災地での活動を終えた支援ボランティア8名の報告会が行われました。
成和青年部・大河原邦彦部長の代表祈祷の後、キャプテンからの報告がありました。被災地での活動は主に、津波によって流され、ヘドロにまみれた家財道具などを外へと運び出す作業です。今回は、5日間連続で同じ家を担当し、最終日に何とか作業を終えることが出来、その家のお母さんからは「チームワークがいいわね」と言われるなどチームの一体感と家族的な雰囲気も伺えました。
続いて、メンバーの代表が「ために生きることが出来て嬉しい」と今回の体験を生き生きと語り、メンバーの一人ひとりも「主体性の重要さ」や被災者の方々に「愛と希望」を伝えられる喜びを実感していました。
最後に家庭教育局・堀正一副局長からのメッセージがあり、「私たちの歩みはとても小さいが、神様にとって大きな励みになっている」とボランティア活動と神様との関係にも触れ、「これから自分たちが(ボランティアの)“火種”になって欲しい」とメンバーたちを励ましました。
報告会が終わった後も語り合うメンバーたちの姿は、出発前よりも一段と頼もしく、輝いていました。