4月9日、第2次成和青年被災地ボランティアのメンバー18名が現地での活動を終え、無事に帰ってきました。
今回の活動場所は津波の被害が大きかった宮城県の石巻市でした。石巻市では、食料と寝る場所に関して、各自で責任を持てる人のみ、県外からのボランティアとして受け入れています。第2次メンバーも食料など、必要なものを持参し、車とテントの中で生活してきました。
今回のメンバーは家の中に溜まったヘドロ状の土や使えなくなった家具、畳などを外に運び出す作業に従事しました。現場は想像を超える悲惨な状態で、匂いも埃もひどいため、マスクや、場合によってはゴーグルを付けて作業しなければなりませんでした。
今後も特に力仕事のボランティアが願われており、第3次以降のメンバーにおいても、男女ともそのような作業をメインにした活動になる予定です。