出雲大社から1㎞ほど西の稲さの浜海岸(きづき海浜公園)で漂着ゴミを拾いました。回を重ねるごとに知ることができたことはゴミの分別や処分の大変さです。今まではゴミを拾えばよいと活動してきましたが、それを処分したり廃棄したりする地方自治体や廃棄施設の事情もよく理解しながらの取り組みが必要だということを感じました。今後は責任ある活動を展開できるようメンバーにも周知徹底して活動していきたいです。
活動内容
活動日時: 2014年10月19日(8時~9時30分)
参加人数 :26人
活動場所:出雲市大社町
活動内容:漂着ゴミの収集
参加者の感想
H.M(64歳、会社員)
観光地とあって普段から地元できれいにされていることや今回、清掃活動した場所が波けしブロックがあるポイントだったこともあり比較的ゴミは少なかったように思います。しかし、細かなゴミがたくさんあり収集するのに苦労しました。また今回は集めたゴミを直接、廃棄施設まで責任もって運ぶことになり分別の大変さや廃棄処分される立場の大変さも知ることができました。
I.Y(51歳、主婦)
今回、娘と参加させて頂きました。表面にはあまり見えない埋もれたゴミがたくさんありましたし、残念なことは私たちでは直接回収できないものがあり、例えば県や市の担当者の方から注意喚起されている薬品と思われる容器などや絡みついたロープ類があることでした。私たちの手では限られたことしかできないわけですが、これからも出来ることから一つ一つ取り組んでいきたいです。