台風18号による大雨で被害にあった茨城県常総市と栃木県鹿沼市で、災害ボランティア活動ならびに現地調査を行いました。
【概要】
期間 | 9月13日~14日 |
作業日数 | 1日間 |
参加人数 | 2人 |
作業箇所 | 2箇所 |
【現地の様子】
被災した地域では信号機が止まり、運転手が各自の判断で交差点を通っていました。
また、被災した地域の田んぼは一面が泥で埋まっていて、その中には自転車やガードレールの破片、道路のコンクリートがはがれたものなどが散乱していました。
【ボランティア活動の内容】
活動内容は、泥出しや流れ着いたがれきの撤去でした。
活動した地域では、近くの小さな堤防が決壊して田畑に泥や草木、ハウス栽培用のビニールハウスが流れ着いていました。それらを回収して、種類別に分ける作業をしました。
【現地の人の声】
現地の方たちからは様々な話をお伺いしました。
「この地域に長年(50年以上)住んでるけど、こんなことは初めてだったよ。」
「稲を収穫する直前のタイミングだったから、一番嫌な時にやられちゃったね。」
「ライフラインが止まってるから、生活が大変だね。やっと電気が通ったよ。」