【概要】
期間 |
2月1日~2月4日 |
参加人数 |
8人 |
作業日数 |
2日間 |
作業箇所 |
4箇所 |
作業時間 |
12時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
活動内容 |
2月1日(金) |
東京→石巻市 |
集合、説明会、拠点へ移動 |
2月2日(土) |
石巻市 築山、大街道東 |
墓地の土壌整備、ウッドデッキの材料加工 |
2月3日(日) |
石巻市 築山、大街道東 |
公園の整備、プランター作り |
2月4日(月) |
石巻市→東京 |
東京へ移動、報告会、解散 |
【現地の紹介】
今回は寒い時期だったからか、現地には、いつも以上に落ち着いた雰囲気がありました。
1年前のこの時期は雪が頻繁に降っていたのですが、今年は雪がほとんど降っていないため、過ごしやすい環境でした。
また、今回特徴的だったのは、視察で現地に来てる人たちを多く見かけた点です。現地の人からも「ボランティアで来る人は少なくなっても、視察や観光という別の方面から被災地の復興が進めばいいのではないか」という話をよく耳にします。
〇作業中の様子
〇被災した地域を視察
【メンバーの声】
○現地の人たちから話を聞く機会が多かったです。
様々な話を聞きながら、被災の大きさを痛感しました。しかしそれ以上に、“あまり思い出したくないんだよね”と言いながらも、被災した時のことを私たちに教えてくれました。それが嬉しかった反面、大きな責任や願いをかけられた気がしました。
まずは、現地で見たり聞いたり体験したことを、多くの人に伝えていきたいと思います。そして、私自身も石巻のためにできることを考えて行動したいし、時間を作って再び石巻の地を訪れたいです。(20歳、男性)
○私は、文先生から“為に生きる精神”を学びましたが、具体的にどのような活動をすればいいのか分からない時も多かったです。でも今回、“相手を喜ばせたい”という思いを持って活動することによって、相手だけではなく自分も喜びを感じました。
このことを通して、“どんな活動をするか”以上に、“相手を思いやること”の方が大切なのだと気付きました。(20歳、女性)