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石巻の現場に来て感じるのは

現場に行って感じたのは、 ボランティアというのは備えなしでは決してできず、勢いだけではむしろ足を引っ張るということです。まず寝床、そして食事、トイレ、安全対策などを自分で解決していかなければなりません。もちろん、為に生きたいという高い公益性と共に、現地の厳しい現状の中でも折れることのないタフさが必要であることは言うまでもないことです。
地元の人から話を聞くと、自宅が被災しても愛着がある為に、そこで今も住んでいる人が多い印象を持ちます。缶ジュースを一本開けて置いておけば、すぐにハエが寄ってくる場所が果たして日本にどれだけあるでしょうか?
一日活動するだけでも、多くのことを考えさせられました。安全に一日活動できた、という事実にただただ感謝です。

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