【概要】
期間 |
3月17日~3月20日 |
参加人数 |
16人 |
作業日数 |
2日間 |
作業箇所 |
2箇所 |
作業時間 |
11時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
内容 |
3月17日(土) |
東京→石巻市 |
本部で開会式後、石巻市へ移動 |
3月18日(日) |
石巻市築山 |
墓地のがれき撤去、草取り、砂利まき |
3月19日(月) |
石巻市八幡町 |
屋内外のがれき撤去 |
3月20日(火) |
石巻市→東京 |
石巻市の視察や反省会後、本部へ移動 |
【作業紹介】
3月19日
屋内外の泥出し、がれき撤去を行いました。依頼者さんは最近の街中を見て、ボランティアがほとんど見られなくなったために、「もう泥出し作業は受け付けていないだろう」と、片付けることを半分諦めていたようです。このような、いわゆる“隠れたニーズ”に対して、私たちを含むボランティアチームが入り、一気にきれいにすると、依頼者さんはとても喜ばれていました。
1. 泥出し作業中
2. 屋内のがれき撤去前
3. がれき撤去後(まだ足場が危険)
4. 畳の泥を落として足場を作る(足場を安全にする)
【参加者の感想】
たったの一軒の作業に、この人数で、たったのこれだけしかできない悔しさともどかしさがありました。でもだからこそ、被災者の方だけではどうしようもない状況だということが、実感として分かりました。
ボランティアに来て、私は役に立てるのだろうかと不安に思っていましたが、いくらでも人の力が必要だと、しかも少しでも早く!!…そう思いました。また、それを多くの人に伝えたい。そして、継続していく必要性も感じました。
また、がれきを片付けながら、その次の処理業者さんがいかにしたら回収しやすいかということも考えて、がれきを片付けることも大切だと思いました。復興支援はチームワークだけでなく、連携プレーでもあるのだと思いました。(36歳、女性)